書き(投稿)初め

明けましておめでとうございます。
年頭、元旦のご挨拶、と思いましたが、本日、投稿(書き)初めとします。
元旦に発生した令和6年能登半島地震は、泰平の夢から覚醒させるに十分でした。
地震対応は何度か体験している私ですが、今回の震度5強には恐怖を覚え、家族共々、テーブルの下に身を隠しました。震度7はいかほどだったかと思うと人ごとではいられませんでした。
お亡くなりになった方もおいでです。心からご冥福をお祈りいたしますとともに、富山県内、石川県内をはじ各地で被災された多くの方々にお見舞申し上げます。
「先の見通し」の不安定要素が、また現実のものとなりました。「不確実性の時代」と言われて久しくなりますが、あらゆることが相対化し、多元化しているように思います。そのこと自体、好ましいことと思い、多様な座標軸を持ちながら、自らの立ち位置を見定めることを大切にしてきました。世界の情勢も、経済の動向も、地球環境も、何が起こるか分からない時代になってしまいましたが、お互いの立場に敬意を表し、尊重していくことがすべての基本にあることと確信します。
新しい1年が、世界にとって、地球にとって、そして私たちにとって、「持続可能な」希望を掲げる第一歩を踏み出すときと確信し、充実した一年となるようにしたいと思います。(健康管理にも、「鍛えない」ながら、取り組んで参ります(^_^)v)

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